へその緒
地をはうような生活で ちいさな石につまずいた 頭を強く打ちました そして墜ちる夢の中
やっとの思いで目覚めたら 見渡す限り知らない地
「いったい此処はどこですか?」 「そして私は誰ですか?」
私を繋ぐものはただ 首から下がるへその緒です これを頼りに探します これを頼りに見つけます